結論を先に:我が家は「平日縦型・週末横型」でハマった
📌 結論
- 電車・スーパー・狭い改札がメインなら縦型。生活ストレスが激減する
- 車移動・公園・広いモールがメインなら横型。双子のご機嫌が安定する
- 2台体制の自由度は最強だが、まず1台に絞るなら「自宅エレベーター幅」で決めるのが現実解
📖 こんな人に向けて書いています:双子用ベビーカーを買おうか迷っている方/縦型・横型どちらにすべきか判断材料が欲しい方/都市部(電車中心)で双子育児している方/車移動メインで広いモールで使いたい方
💬 みぃの体験:双子ベビーカーは結局2台買った
最初は「どっちか1台でいいでしょ」と思っていましたが、生活シーンによって縦型と横型の得意・不得意がはっきり違うことに気づき、結局2台体制に。総額は15万円ほどかかりましたが、平日のスーパーや駅で縦型・週末の公園や広い商業施設で横型と使い分けた結果、消耗ぶんが最小化されて「結果的に正解だった」と感じています。1台で行くなら「いちばん頻度の高いシーン」で選ぶのが後悔ゼロのコツです。
結論からは書かない派なんですが、これだけは先に書かせてください。我が家は縦型の代表モデル「エアバギー ココ ダブル EX フロムバース」と、横並び型の双子用ベビーカーの2台を持っています。総額15万円ほど飛びました(笑)。
無駄遣いに見えるかもしれないですが、実際に使ってみるとシーンごとに勝てるベビーカーがハッキリ違うんです。平日のスーパーや駅は縦型、週末の公園や広い商業施設は横型。我が家の場合、これがいちばん消耗しない組み合わせでした。
「最初から2台はムリ!1台に絞りたい!」という方も多いと思うので、それぞれのリアルな○と×を、シーン別にぜんぶ書いていきますね。
幅・長さ・重さ──スペックだけ先にざっくり
双子ベビーカーは、サイズ感が想像の1.5倍デカいので、まずここの数字を頭に入れておくと選びやすいです。代表的な2タイプの数字は──
- 縦型(エアバギー ココ ダブル EX フロムバース・公式):幅71.5cm × 重さ約13kg・耐荷重49kg(0〜4歳目安・2026年5月時点)
- 横並び型(一般的な双子用横型):幅75〜85cm前後 × 機種により異なる
幅5〜10cmほどの差ですが、生活のあちこちで地味〜に効いてきます。標準的な改札(55〜60cm)はどちらも通れず、駅のベビーカーマーク付き改札(80cm前後)が必須。
お店の通路・エレベーター・レジ前。全部この数cmが「通れる/通りにくい」を決めると言っても過言じゃないです。購入前にエレベーター内寸・玄関幅・よく使う改札を必ず採寸してください。
シーン①:マンションのエレベーター・玄関
うちはマンション住みで、エレベーターの内寸が幅90cm × 奥行き130cm。これだと──
- 縦型(71.5cm):余裕で乗れる。私と双子+荷物までいける
- 横型(75〜85cm):ギリ乗れる。でも私の体は半分外側に押し出される(笑)
古いマンションだとエレベーター幅が80cm台のところもザラなので、横型を買う前に必ず内寸を測ってみることを強くおすすめします。私はカタログだけ見て買って、初日に「あ、ギリだ……」って青ざめました。
玄関も同じで、縦型は普通に置けるけど横型は斜めに入れないとドアが閉まらない。「玄関に置きっぱなし運用」したい人は縦型のほうがストレスゼロです。
シーン②:駅の改札・電車の乗り降り
電車派の双子ママには、ここがいちばん死活問題かもしれません。
まず改札。一般的な改札は幅55〜60cm。広い改札(ベビーカーマーク付き)でも80cm前後が標準なので、横型は基本「広い改札を探す」前提になります。改札がひとつしかない小さい駅だと、駅員さんに開けてもらう必要があってちょっと気を使う場面も。
縦型は普通の改札にスッと通れるので、駅構内でのストレスがまったく違いました。電車に乗ったあとも、縦型なら入り口横の「車椅子・ベビーカースペース」にぴたっと収まりますが、横型はドア前に斜めに置くしかないことが多くて、ラッシュ時間は乗るのを諦めることも。
正直、「電車をよく使う」「都心部で生活する」なら、私は迷わず縦型をおすすめします。
シーン③:スーパーの通路・コンビニ
これも縦型の圧勝ゾーンです。
我が家の最寄りスーパー(イオン系)の通路幅はだいたい100〜130cm。横型だと通路の真ん中を堂々と陣取ることになって、対向の人とすれ違うときに毎回「すみません〜」と謝りながら端に寄せる感じ。これがじわじわ消耗します。
縦型なら通路を半分しか使わないので、買い物かごを横に置いてもスッと通れる。レジ前の有人レーンも普通に並べます。「平日のちょこちょこ買い物」みたいな日常使いには縦型が圧倒的にラクでした。
コンビニはどっちも厳しい(双子ベビーカーで入るコンビニ自体がレアケース)ので、抱っこ紐に切り替えるのが現実解です。
シーン④:公園・広い商業施設・モール
ここで横型が逆転します。
双子が同時に外を見られて、お互いの顔も見えるので、横型はご機嫌さの安定感が段違い。縦型だと前の子だけが景色を独り占めして、後ろの子は「私もみたい〜!」って身を乗り出して泣くことが、生後5ヶ月くらいから増えました。
あと、横型は2人同時にミルクをあげたり離乳食を食べさせたりがやりやすい。公園のベンチ前に横型を停めて、両側からスプーンを差し込むスタイルが地味に便利です。
イオンモールやららぽーとみたいな広い商業施設は通路がそもそも2m以上あるので、横型でも全然ストレスなし。むしろ「並んで写真撮りやすい」というメリットも。週末のおでかけ用と割り切るなら横型がとても使いやすいです。
シーン⑤:坂道・段差・凸凹
地味に効くのが押し心地。
縦型のエアバギーはエアタイヤ(直径約30cm)のおかげで、段差や凸凹をものすごくスムーズにいなしてくれます。歩道の小さい段差でも子どもが起きないくらい。坂道も、片手で押し続けられる軽さがあります。
横型は車輪が4つあって安定はしているんですが、双子の体重ぶんが横に広がっているので、坂道で「斜めに引っ張られる感」があって、ちょっとずつ腕が疲れます。下り坂では特にブレーキが必要で、片手運転は危ないです。
住んでる場所が丘陵地帯(うちもそう)なら、縦型のエアタイヤの恩恵はかなり大きいです。
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シーン⑥:抱っこ紐との合わせ技
意外と聞かれるのが「ベビーカー1台+抱っこ紐1本でいけない?」というやつ。
結論:0〜3ヶ月はキツいです。新生児期はまだ抱っこ紐デビュー前のことが多いし、双子の体重差で抱っこする側だけ消耗します。生後4ヶ月以降、首がすわってからは「片方を抱っこ紐+片方を片乗せ用1人ベビーカー」みたいな運用も現実味が出てきます。
ただ、双子を一気に連れて出られる安心感は、双子用ベビーカーを1台持っているのとそうでないのとで全然違います。初めての双子ママさんには、最低1台は双子用を準備しておくことを推したいです。
金額のリアル──我が家の出費
2026年5月時点の価格で、参考までに。
- エアバギー ココ ダブル EX フロムバース:公式93,500円〜(税込・最安)
- 横並び型(双子用横型):6万円前後(機種・販売店により幅あり)
- 合計:15万円ほど
ぶっちゃけ高いです。でも双子ベビーカーは2〜3年は確実に使うので、月割すると5,000円ちょっと。タクシー代と思えば、まあ……まあ……(自分に言い聞かせ中)。
中古という選択肢もあって、メルカリでエアバギー ダブルが7〜8万円で出てたりします。タイヤとブレーキだけは新品で交換できるなら、中古もアリだと思いますよ(出典:エアバギー公式オンラインストア/2026年5月時点)。
「結局1台だけ買うなら」我が家の選択基準
2台買えるおうちばかりじゃないと思うので、1台に絞るならどっちがいいか、我が家の判断基準を書いておきます。
縦型を選ぶといい人:
- 都市部・電車をよく使う
- マンションのエレベーターが狭い
- 平日のスーパーへの買い物が多い
- 段差や坂道のある環境
横型を選ぶといい人:
- 車移動メイン
- 双子のご機嫌が読みづらい(同じ景色のほうが安定するタイプ)
- 広い商業施設や公園に行く頻度が多い
- 外で並んで写真を撮りたい(笑)
これは我が家の話なので、おうちの環境や生活スタイルで答えはガラッと変わります。可能なら近所のベビーザらス等で実機を押してみるのがいちばん早いです。10分転がしてみるだけで、相性がわかります。
双子用じゃなくて「2台連結タイプ」もアリ?
最後にちょっとマニアックな話を。1人乗りベビーカーを2台連結する「ジョイラーチ」みたいなタイプもあるんですよね。我が家は使わなかったんですが、検討はしました。
メリットは、子どもが大きくなったときに1人乗りベビーカーとして再利用できること。デメリットは、連結部品ぶん長さが伸びるので取り回しが縦型より大きくなること。
「双子用は割高だから、長く使える1台で済ませたい」派にはハマる選択肢かもしれません。我が家は「いま使いやすい」を優先したのでスルーしましたが、ご家族の方針次第でアリだと思います。
洗濯・収納・お手入れの地味な差
意外と差が出るのが、シートやカバーのお手入れまわりです。
縦型のエアバギーはシートが取り外し可能で洗えるのが本当に助かります。離乳食デビューしてからは1〜2週間に1回、シートを丸ごと外して洗濯機に放り込んでいます。乾くのに半日くらいかかるので、晴れの日にまとめて洗うのがおすすめ。
横並び型は機種によってシートを完全には外せない構造のものもあり、その場合は汚れたら濡れ拭き+部分洗いになります。
離乳食でブロッコリーを潰されたときは絶望しました(笑)。外で食べさせる頻度が高いならシートが洗えるタイプを選んでおいたほうが長期的にラクです。
収納面では、縦型は折りたたんで玄関に立てかけておけるサイズ感。横型は折りたたんでも幅は変わらないので、玄関が狭いお家だと収納場所をちゃんと確保しないと邪魔者扱いされます。
折りたたみ時の正確な寸法は購入予定機種の公式仕様で必ず確認してください。
新生児期〜1歳まで、月齢別の使い心地(一般的な目安)
双子の成長に合わせて、ベビーカーの使い勝手も変わってきます(個人差あり・あくまで一般的な目安)。
新生児〜首すわり前:そもそも外に出る機会がほぼゼロ。1ヶ月健診のタクシー移動で初めて使った程度です。エアバギーは「フロムバース対応」なので新生児からOK。
横並び型は生後1ヶ月以降推奨のモデルが多いので、出産前から使いたい場合は対応月齢を必ず確認してください。
お散歩デビュー期(首すわり前後):この頃が縦型の独壇場でした。1人がぐずってももう1人が見えにくいので、寝かしつけしやすい。1日2回・各30分の散歩を習慣にしていました。
おすわり安定期:座り姿勢が安定してきて、横型がしっくりくるように。お互いの存在を認識できるので、遠出のときに横型のほうが機嫌よく過ごせる時間が長くなりました。1回のおでかけで縦型1.5時間 vs 横型2.5時間くらいの体感差があります。
つかまり立ち〜歩き始め:歩こうとする子も出てくるので、片乗せ運用も増えてきます。我が家はこの頃から「縦型に1人+抱っこ紐に1人」のミックス運用が増えました。
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