こんにちは、みぃです!「双子とのまいにち。」へようこそ。このブログを始めた理由と、私がどんな人間かを最初にお話しさせてください。
📌 こんな人におすすめ
- 🌸 不妊治療中で「双子の可能性」に直面している方
- 🌸 双子妊娠中で「安定期がない」不安を抱えている方
- 🌸 双子育児が始まったばかりで「倒れない選び方」を探しているママ・パパ
- 🌸 双子連れで旅やおでかけを「諦めかけている」方
📖 不妊治療→双子妊娠→36週帝王切開→双子育児の実体験ベースで、最後にみぃが出した「答え」も書いてます。
1. 不妊治療との長い道のり
🌸陰性判定が続く時間って、文字にするとそれだけ。でも体力も気持ちも、毎回ちゃんと消耗する。「ダメだったらまた旅行に行こう」って小さな楽しみが、続ける足場になりました。
結婚してすぐ子どもがほしいと思っていたのですが、なかなか授からず、不妊治療を始めることになりました。
クリニックへの通院、採卵、移植…心も体もへとへとになった時期もありました。検査の結果を待つ時間、陰性判定が続く時間──文字にするとそれだけですが、毎回消耗しました。
でも、夫と「旅行で気分転換しよう」と週末おでかけを続けたことで、ずいぶん気持ちが楽になれたんです。「ダメだったらまた旅行に行こう」という小さな楽しみが、治療を続けられた理由のひとつでした。
治療を続けるために、私と夫がやっていた3つのこと
振り返ると、不妊治療を続けられたのは「気持ちが折れない仕組み」を夫婦で作っていたから。私の体験ベースで、3つだけ紹介します。
パターン①:結果を待つ時間に「次の楽しみ」を置く
採卵後・移植後の判定までの2週間は心が一番揺れる時期。私たちは「判定日の翌週末に近場の温泉」みたいに小さな予約を入れていました。陰性でも陽性でも、自分の心が向かう先があるだけで全然違いました。
パターン②:治療の話題を「家の中の特定の場所」だけに限定する
寝室やリビングでは治療の話をしない、と夫婦で決めていました。リラックスする場所では「治療中の自分」を一旦オフにすることで、夜眠れる日が増えた気がします。
パターン③:自分以外の「治療経験者の声」に意識的に触れる
SNSやブログで治療経験者の発信を読むと、「自分だけじゃない」って心の奥が緩む瞬間がありました。今度は自分が、双子妊娠で不安な誰かの足場になれたら嬉しい——それがこのブログの原点です。
長い治療の中で実感したのは、「治療と仕事の両立は、職場文化が9割」ということ。職場側がどう見ているかは、姉妹ブログの 不妊治療と仕事を両立できた職場の3条件【人事3年×治療経験者が解説】 で、現役人事担当の視点でまとめています。
2. 双子妊娠は安定期がなかった
🌸双胎妊娠の37週未満早産率は約50%(日本産科婦人科学会・周産期登録2006-2016)。「安定期に旅行へ」のイメージは、双子妊娠ではほぼ当てはまりません。動けない自分を責めず、日常を縮める前提で組むのが正解でした。
妊娠がわかって双子と判明したとき、正直言うと「え、2人?」という感じでした。うれしいとも大変そうとも、両方が同時に来た感じ。
でも双子妊娠というのは、医学的にも高リスク妊娠です。日本産科婦人科学会の公開資料によると、双胎妊娠の妊娠37週未満の早産率は約50%、妊娠32週未満は約6%、妊娠28週未満は約2%。妊娠高血圧症候群は10%弱に発症するとされ、妊娠糖尿病のリスクも上昇すると報告されています(出典:日本産科婦人科学会・周産期登録2006〜2016)。
さらに、双胎は妊娠30週時点で各児が約1500g(合計約3000g)に達するため、これは単胎が満期(40週)の頃と同じ子宮負担。子宮収縮が起きやすく、早産を防ぐための安静が中心になります。普通の妊婦さんが「安定期だからそろそろ旅行に行こう」という時期に、私はまったくそんな状態じゃなかったのは、医学的にも当然の話でした(参考:国立成育医療研究センター・多胎妊娠外来)。
私自身も妊娠中は体調不良が続いて、妊娠糖尿病の疑いが出て、高血圧にもなりました。歩くだけで動悸がして、ちょっと動くとふらつく。普通の妊婦さんが旅行に行く時期に、私は自宅安静でした。
🌸 双子ママのホンネ
動けない時期、本当にしんどかったのは「体がきつい」じゃなくて「SNSで普通の安定期妊婦さんの旅行写真を見るたびに、ちょっと泣きたくなる」ことでした。双子だから仕方ない、って頭ではわかってるのに、心が追いつかない。あの時の私に「あなたが我慢してるのは、ちゃんと医学的根拠がある我慢だよ」って言ってあげたかったな、というのが今の本音です。
最終的には36週で予定帝王切開。第1子は2,517g、第2子は2,128gで生まれてくれました。第2子は低出生体重児(2,500g未満)でしたが、NICUにお世話になりながら無事に退院できました。日本では低出生体重児の割合は出生数全体で約9.4%(厚生労働省 人口動態統計2019)。双胎ではさらに高くなります。「妊娠したら安定期になって楽になる」という普通のイメージが双子妊娠では当てはまらないことを、体で覚えました。
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3. 双子育児で気づいた「倒れない」選び方
🌸2人同時授乳・2人同時夜泣き・2人同時オムツが当たり前。「完璧な母親」を目指すと即詰む。「倒れない母親」を選ぶのは育児放棄じゃなく、長期戦のための合理的判断です。
産まれてからが本番でした。2人同時に育てるというのは、体力・精神力ともに想像以上でした。
一つ、今だから言えることがあります。初めての育児なのに、丁寧にやれないもどかしさがありました。一人目って普通は慎重に育てると思うんですが、双子だから最初から「完璧にやろう」というのは無理で、半ば諦めていた。
でも、それが逆によかったのかもしれないと今は思っています。力が抜けて「ある程度でいいか」って気楽に構えられたから、必要以上に追い詰められずに済んだ気がして。
「完璧な母親」を目指すより「倒れない母親」のほうが、2人にはありがたいんだと気づきました。
双子育児で「倒れない」ために、私がやめたこと3つ
やめたこと①:「2人とも完全母乳」のこだわり
2人同時授乳に挑戦して心が折れる前に、ミルク混合でいいと割り切りました。誰のために完母にこだわるのか、と問い直したら答えは出ました。「私が倒れたら2人とも困る」が判断軸になりました。
やめたこと②:「家事を完璧にやる」プレッシャー
退院後の数ヶ月、洗濯物は山積み・床は埃まみれでも気にしない、と決めました。冷凍ミール・宅配食材・家事代行を罪悪感なしで使うようにしてから、夜眠れる時間が増えました。詳細は 双子の離乳食イス徹底比較 や 双子のワンオペ1日ルーティン でも書いています。
やめたこと③:「SNSの他のママと比べる」習慣
単胎の月齢発信を見て自分を責めるのをやめました。双子は2人で1人分のペース、と前提を変えました。比較対象を「過去の自分」だけにしたら、毎日が少しずつ平和になりました。双子ママがイライラしない3秘訣 で詳しく書いています。
🌸 双子ママのホンネ
双子育児で一番救われたのは、双子育児経験のある先輩ママから「最初の半年は記憶が飛んでも大丈夫」って言われたこと。記憶があるかどうかより、自分と子が無事かどうか。それだけで100点でした。「丁寧な育児」って言葉、私の中では一旦封印中です。
4. 退院後にまた旅したくなった日
🌸「双子だから諦める」じゃなく「双子でもできる形に組み替える」。退院後しばらくして、不妊治療中に支えてくれた「旅で気分転換」の感覚が、もう一度自分に戻ってきました。
退院後しばらくは旅行なんて考えられませんでした。授乳・搾乳・夜泣き・寝不足の連続で、外に出る気力なんてどこにもなかった。
でも、赤ちゃんが少し大きくなってきたころ、ふと「また旅したい」という気持ちがむくむくと。不妊治療中に夫と旅行で気分転換していたあの感覚を、また取り戻したくなったんです。
ネットで「双子 旅行 0歳」と検索してみたら、参考になる情報がほとんどない。出てくるのは単胎の0歳旅行記ばかりで、双子特有の「ベビーカーは縦型?横型?」「ホテルはツインベッド可?」「移動はどうする?」みたいな具体的な疑問の答えがどこにもなかった。「これは自分が発信するしかない」と思ったのが、このブログを始めたきっかけです。
🌸 双子ママのホンネ
「双子連れで旅行なんて贅沢」って言われそうで、最初は発信するのも怖かったです。でも、自分が情報を探していた頃に「同じ双子ママの実体験ブログ」があったら、どれだけ心強かったか——その気持ちが、怖さを少しずつ超えていきました。私が書きたいのは「正解」じゃなく「実体験」。誰かの「うちもできるかも」のきっかけになれたら、それで100点です。
5. このブログでお伝えすること
🌸双子妊娠・36週帝王切開・低出生体重児・双子育児・子連れ旅行——双子ニッチで情報が少ない領域を、実体験ベースで埋めていきます。きれいごとなしの本音だけ。
不妊治療・双子妊娠・36週帝王切開・双子育児という経験を経て、今は0歳双子を育てながらブログを書いています。育児グッズ・子連れ旅行・双子育児のリアルを、きれいごとなしに書いていくつもりです。
「双子とのまいにち。」が発信する3つの軸
① 双子妊娠〜出産のリアル:32週RSワクチン・36週帝王切開・第1子2,517g+第2子2,128gという実体験。双子帝王切開で本当に必要だった持ち物リアル や 児童手当2026年版・双子家庭の受給額シミュレーション など。
② 双子育児の「倒れない」工夫:イライラを減らす3秘訣、離乳食イスの比較、4ヶ月双子のワンオペ1日ルーティン など、毎日の足場になる情報。
③ 双子連れでもできるおでかけ・旅:0歳双子連れの宿選び・移動手段・持ち物。「双子だから諦めた」を「双子でもできる形に組み替えた」事例で発信。
同じように「不妊治療中」「双子妊娠中」「双子育児中」「双子連れで旅したい」と思っているパパ・ママの足場になれたら嬉しいです。これからよろしくお願いします!