双子育児で「産後うつになりやすいのは当然」という言葉は知っていた。でも「自分がそうかもしれない」と認めるまでに時間がかかりました。
この記事は、産後うつを経験した私の体験談です。同じ気持ちを抱えているママに、「一人じゃない」と伝えたくて書きます。
📌 この記事について
この記事は実体験をもとにした情報共有です。産後うつは医療的なサポートが必要な状態です。「自分もそうかも」と感じた場合は、かかりつけの産婦人科・保健センター・かかりつけ医に相談することをお勧めします。
産後うつに気づいたきっかけ
👍 こんな人におすすめ
- ✅ 双子育児中で情報を求めているパパ・ママ
- ✅ 双子育児の実体験・リアルを知りたい方
- ✅ 双子の妊娠・出産を控えている方
🤔 逆におすすめしない人
- ❌ 単独の赤ちゃんを育てている方(一部内容は参考になります)
- ❌ 双子育児にまったく関係のない方
生後2〜3ヶ月頃から、赤ちゃんの泣き声がとにかく怖くなりました。泣き止まないと「私が悪いんだ」という思考が止まらない。子どもたちが可愛いという気持ちは確かにあるのに、何かが重くて動けない——そんな状態が1ヶ月以上続いていました。
夫に「最近どう?」と聞かれて「大丈夫」と答えながら泣いていたとき、「これは普通じゃないかもしれない」と初めて思いました。
受診までのハードル
産後うつかもしれないと思っても、「甘えじゃないか」「みんな辛いはずなのに私だけ」という気持ちが受診を遅らせました。
転機は1ヶ月健診のときの保健師さんとの面談でした。「最近泣いたりしていますか」という質問に正直に答えたことで、精神科・心療内科への紹介状をもらえました。「自分から受診するのではなく、紹介してもらった」という形が心理的に楽でした。
受診して変わったこと
医師から「双子の産後は産後うつリスクが特に高い」「あなたの状態は治療対象です」と言ってもらえたことで、ようやく「自分のせいではない」と思えました。
治療は主に薬物療法(授乳状況を考慮した処方)と、週1回のカウンセリング。2〜3ヶ月ほどで「今日は楽だな」と感じる日が増えてきました。
回復の過程で助けになったこと
パートナーへの正直な開示が最も大きかったです。「大丈夫」をやめて「今日はしんどい」を言えるようになったことで、夜の担当を代わってもらうことが増え、睡眠が確保できるようになりました。
産後ヘルパーや保育園の一時預かりも活用しました。「育児を休む時間」を持つことが、気力の回復につながりました。
同じ気持ちを抱えているママへ
「産後うつっぽい」と感じても、双子育児中のしんどさと区別がつきにくいのは当然です。「なんかずっとしんどい」「ちゃんとしなきゃと思うのに動けない」という状態が2週間以上続いているなら、一度保健センターや産婦人科に話してみてください。
相談することは弱さではありません。双子を育てているあなたは、もう十分すごいんです。
📝 まとめ
- 双子産後の産後うつは「甘え」ではなく、医療的なサポートが必要な状態
- 自分から受診するのが難しければ、健診での保健師相談が入り口になる
- パートナーへの正直な共有と、育児を休む時間の確保が回復の鍵になった